千秋庵製菓株式会社

コンセプト 本物のおいしさづくり

和菓子は日本の食文化の一翼を担います。
桜餅・鴬餅・くず桜・水羊羹・おはぎなど季節毎に次々と店先に並ぶ数々の和生や、 お茶席を彩る主菓子(上生)・干菓子(半生)には脈々と受け継がれる 日本の食文化の美しさがあります。

大正十年に北海道札幌市で創業し、
幾度の波を超えながら、同じ土地で営業を続けております。
札幌の良質な水と、可能な限り北海道の原料にこだわり
菓子作り一筋に歩み、2021年に創業100年を迎えました。
省人化と生産効率を考え、ある程度の機械化を進めますが、
上生菓子や干菓子などの日本の文化の一つである和菓子につき
ましては、本来の味わいを守るために手作りにこだわっております。

千秋庵の歩みに安易な近道は無いと考えます。多少の遠回りが必要な場合もあるのです。

菓子づくりには、これでいいということがない

創業者、岡部式二のことばです。お客様がお褒めくださったならば、「ますますお喜びいただけるお菓子を」と考えます。お菓子づくりの道は奥深く限りないものであるがゆえに、鍛えぬいた技と旺盛なる開拓精神で、一歩一歩進んでまいります。

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